着物の格について

昔、日本で604年に制定され605年から648年まで行われた冠位があります。それは、冠位十二階というものです。大徳・小徳・大仁・小仁・大礼・小礼・大信・小信・大義・小義・大智・小智の12個の冠位がありました。着物も同じように位があります。格の高い順から礼装着(第一礼装)、次に略礼装着(準礼装着)、次に外出着、次に、街着・普段着・浴衣のグループになる。礼装服は特別な時や公的な儀式などに着るものです。略礼装着は礼装着に次ぐ各で、華やかさもあり、入学式や結婚式の披露宴の際などに使われる。次に外出着は少し格があるものから趣味として楽しむものまで、一番応用範囲が多いグループです。TPOに合わせ、微妙な調整が楽しめるグループ。次に、街着・普段着・浴衣のグループ。この三種類はちょっとした外出などの場合に適しています。着物の格には、「家紋」にも関係します。五つ紋が付く着物だと「第一礼装」、三つ紋や一つ紋が付く着物だと「準礼装」になります。